「どんどんやき」専門店
以前ご紹介した「どんどん焼き」。
なんと山形市内に専門店が存在したのだ!
まずはご覧いただきたい、その専門店の近景および遠景!
「やたいや」の名前にふさわしく、正に物置風。「おこのみ焼」の文字にだまされてはいけない。のれんをよーく見て欲しい。見まごう事なき「どんどんやき」屋だ!
遠景からわかるように、住宅地の中にある。取材中に何人かが求めに来るなど、地元ではかなり人気があるのは間違いない(車で乗りつけたコギャル風の女の子など、山形文化の懐の広さを実感した)。
ここで、どんどん焼きとは何か再度紹介したい。
# 私の先輩からの情報なので信頼できる情報だ(^-^;
どんどん焼きとは、山形に古くあるジャンクフードでありソウルフードだ。一見、見た目は割ばしに巻いた
おこのみ焼き。実際には小麦粉を水で溶いた生地、海苔、一片の魚肉ソーセージ、青のりからなるお好み焼き風食品。味つけはソース味。祭りの屋台などで「お好み焼き」と称して、割ばしに巻いたものを売っている場合があるが、それが「どんどん焼き」と思ってもらって間違いない。
# 山芋などを入れるなり工夫があり、最近のそれはとても上品になっているのだそう。
でき上がりは意外に大きく、思いのほかお腹にたまる。これでいて150円というからバリューだ。
さらに会員証まであるぞ。「1本お買い上げごとにスタンプ1ケ。30ケで2本サービス!」とのこと。
営業時間は12:00〜20:00だが、「時間外はTELしてください」とビラには書いてある。場所は青春通りの北側、13号線より東側だ。「みつます
芸工大前店」付近まで行けば、やたいやの看板が見つかるはずだ。
参考までに、かき氷100円・水あめ50円というサイドメニューもあることを付け加えておく。
もどる