新酒できました!

一度いってみたかったんです、酒蔵っ!
今回は先輩がさそってくれましてみごと「湯けむり米沢酒蔵探訪 男4人旅」〜っ!
の実現。男だけだっていいぜ〜っ、たまには騒がんと〜っ(笑)

というわけで、日本酒好きで詳しい先輩と友人とで米沢界隈の酒蔵めぐりをしてまいりました。なかなか敷居が高くて行けませんよね、行きたくても。今回は酒蔵めぐり歴数年のプロ(^-^)に連れていってもらったかたちになります。なんでも、山形の酒蔵めぐりのスタンプラリーのようなものがあるんだそうです。連れて行ってもらってよかったすよー、マジで。あーいう現場を知っているのと知ってないのとでは、酒の味まで変わってきますよね、きっと。ウンチクを知り、現場を知れば酒はもっと旨くなる(笑)

新酒ができるのはこの時期2月〜3月。左の「杉だま(?)」は新酒ができた合図、どの蔵ででも見かけることができました。これを見ただけでゴクリ、生つばでちゃいます〜(笑)




樽平での写真です。
何しているところだったのかは・・わかりません(笑)一生懸命説明を聞いていたはずなのですが忘れてしまいました(^-^;; 搾るために「もろみ」をタンクからだしているんじゃないかなぁ〜と推測・・あれ? でもあまり酒の匂いしてなかったなー。 あれれ? ちょっとね、雰囲気に感動してしまって(笑)
この蔵、いいですよ〜。あまり近代化をせずに昔ながらにやっているのがいい!薄暗い作業場(?)の雰囲気もグー、使っている道具がみーんな木製、良すぎ。気に入ってしまいました〜。酒のうまみ3割増し〜っ。



左は麹(こうじ)室です。麹を作るところなのですが、普通あまり入れてくれないそうです。化粧しているひと、納豆食べたひとは×。麹のために高温になってます。
右の写真は「もろみ」が入っている樽です。この中で、でんぷんが糖になり、糖がアルコールになってます。そして、お酒に〜っ(ごくり)。
写真は撮り忘れちゃいましたが、樽平では槽掛(ふながけ)という搾り方をしています。もろみを袋に入れて、上から重石をかける方法です。*ほどほど*に搾れるのがいいのだそう。雑味がでないんだって。その搾り機からは、こんこんとお酒が流れ出ておりました〜っ(ごくり)。
ちょっと味見させていただいて(夢中になって)写真撮り忘れていたわけです(笑)



写真にて酒蔵を紹介します。

(左)米沢市・東光(近代的で中規模な蔵)
 近代的な酒蔵として見学の価値大。

(右)川西町・樽平(趣がある小中規模な蔵)
 ここ、お勧め。昔ながらの道具などが見られて面白い!説明も上手!お土産のワンカップも美味。



(左)高畠町・米鶴(近代的な小中規模な蔵)
 ちょっと・・。

(右)高畠町・弁天(趣のある小規模な蔵)
 ここはチャレンジ欲旺盛な蔵です!「仕込み体験」とか「自分の酒作り」とかいろいろ。これから変わっていくのだと熱意ひしひし。



高畠町・錦爛(趣のある小規模な蔵)

ここは先輩らのお気に入りの蔵です(^_^) スタンプラリーでは人数がいっぱいで定員もれしてしまったらしく、個人的に寄らせていただきました。本当はお酒を譲ってもらってすぐ帰るはずでしたが、お茶をだしていただきいろいろお話をしたり、最後は従業員の方とお酒を飲んだりして(あれは、利き酒の域を越えてます!飲みすぎ!)とてもいい経験をしました。たしかにいい蔵です〜。





で、最後に日本酒について勉強中の私。解析中、解析中(笑)




もどる