愛宕の松 Live in 白石 |
|||||||||||||||||||||||||||
場所は丸秀酒店さんの本店である「阿部秀酒店」さん。築100年ほどのお屋敷で内部はこんな風。庭と蔵、用水が引き込まれケヤキの巨木が印象的な素敵な場所です。 |
|||||||||||||||||||||||||||
会場にはなぜかハナと嫁さんが(笑)庭を掘っちゃダメだぞ、ハナ。 気がつけば会場は満員。集まったメンバーは微妙に顔見知り(^_^) 白石での本格焼酎を楽しむ会でお会いしていたり、仙台日本酒倶楽部のいつもの面々だったり。いったい私はどこにいるのだという不思議な感覚。 |
|||||||||||||||||||||||||||
日本酒は雰囲気が大切ですね、落ち着く阿部秀屋敷もですが、知り合いが多いというのはなんとも心地よし。私は宴会スタイルって好きなんだなぁ(^_^) スーツスタイルの新澤さん。こんな姿を見るのは初めて(^_^; 「今日はお仕事だから・・」だそう。先日、NHKのローカル番組で酒造りについて語っていた厳しい顔はどこへやら。きっと蔵の新しい冷蔵庫の中にでも置いて来たのか(笑) |
|||||||||||||||||||||||||||
順番に「純米大吟醸 八反」「純米吟醸 自然圧 蔵の華」「純米酒 ひとめぼれ」「純米酒 ささにしき」「特別仕込 本醸造」 |
|||||||||||||||||||||||||||
続いて本醸造、これは反則本醸造ですね(^_^)
旨すぎです。地元、三本木界隈の晩酌酒の味が一気によくなるんですね。こいつはみんな驚くよ。去年あたりから本醸造クラス2000円/升あたりが熱い! 愛宕の松も参戦か。とてもきれいな本醸造ですが、後味に若干
心地よくない味が浮く。 ささにしきは私がとても期待している酒。飯米で醸す最高に旨い酒を見てみたい。去年に比べてさらに旨くなっている、一昨年とは段違い。本醸造と同様に味の膨らみの直後に、独特の風味がある。この風味に昔ながらの愛宕の松を垣間見る。私は嫌じゃないが(^_^; きっと苦手な人が多いはず。 |
|||||||||||||||||||||||||||
おっと、愛宕の松の蔵人全員(4人)集合しているのでした(^_^; |
|||||||||||||||||||||||||||
でた〜っ、余興酒2種。「活性炭入り純米酒」「香り付け純米大吟醸」。世の中には上手く見せるためのテクニックが駆使されたお酒もあるんですよという社会勉強。愛宕の松ではやらない手法。 |
|||||||||||||||||||||||||||
2次会は「カフェ・ミルトン」。払い下げの貨車が、かくも心地よい空間になるのかというお店。スタンドピアノが置かれ、壁は一面ミュージシャンのサイン(多分)。小さな暖炉で薪が弾ける。ライブ会場ともなるこのお店、今度は是非ライブにも来てみたい。ん、そーか今宵も「愛宕の松
Live」(笑) |
|||||||||||||||||||||||||||
ピンホールカメラ持参で会場を撮る方もいらっしゃいました。やっぱり丸秀さんのお知り合いはグッと来る方多し。私はお酒そっちのけで、カメラのお話に混じっていました(^_^; |
|||||||||||||||||||||||||||
もどる | |||||||||||||||||||||||||||