第九回 蔵元と日本酒を楽しむ会 |
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この会、私にとってはお酒だけが目的ではありません。盛岡や鶴岡、遠くからいらっしゃる人たちとの交流の場でもあったりするのです。「お酒の会」友だち、酒屋さん、こういう席でお会いできる楽しみ。私の場合、こういうのもお酒の味の一つなのです(^_^) 吟遊会会長の挨拶に続いて蔵元紹介。会場は暗くなり、音楽とともにピンスッポットに浮かぶ各ブース。ちょっと派手めなオープニングです。 |
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「乾杯〜っ」 私はこだわりの「東北泉」スタート(^_^) 2年前にこの会を紹介してくださった藤原さんがいらっしゃるブースです。やっぱりここからスタートでなければイケません。ここの杜氏さんの名前を冠する出品酒「佐々木勝雄」は酔っぱらう前に是非味わいたい。仕込み水と一緒に味わって「あぁ水の味がする」と言って一息ついて、余裕のスタートを切る・・ あぁ! 藤原さん、それ *勝っちゃん* じゃなーい(^_^; 今年は「雄町 大吟醸生原酒」からのスタートとなりました(笑) |
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お料理が弁当であることもこの会の特徴ですね。
お料理に並ぶ必要もない名案なのです。 だがしかし、これが逆に難易度の高いテクニカルな会としている部分もあります(笑) 基本的に立席なわけで、お弁当持ったら酒がもてず・・なんて人たちも良く見かけます。私は食べずに持ち帰る派ですが、今年は会が始まる前に食べるという大技炸裂な人たちもいらっしゃいました(笑) この難局をどう乗り切るかが腕の見せどころです。 さてと、飲みに回りますか〜っと勝手知ったる風にふるまっていたのですが、いつもと雰囲気が違う、勝手が違う。お酒を注いでもらい、蔵元さんとお話をし、写真を撮らせていただく・・という事ができない。写真なんて全く撮れないし、お話すらままならない・・あれれ(^_^;; |
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参加者600名の会、恐るべしっ! 見よこの会場を!
今までの酒の会の取材方法がまったくできないではないか〜っ。 とにかく人が多くて、注いでもらって飲むのがやっとの世界。 今回は蔵元さんとお酒と写真は無し。思いきった作戦に出ました(^_^;; そんな写真を期待されていた方、ごめんなさい。 |
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盛岡の芳本酒屋さんは「南部美人」ブースのお手伝いです。南部美人の蔵元、久慈さんも強烈な個性をお持ちですが、芳本さんも楽しい方です。ブースでは普通の係員を装いますが、さて、装えていたんでしょうか(笑) 右の写真は「飛露喜」の蔵元さん。初めてお会いした時はちょうど2年前。 その後、お酒造りが軌道にのるどころか直後に大ブレイク! 一気にスターとなりました。 |
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再び「東北泉」に戻って、こっそり写真をと思ったのですが、遠くにいたにもかかわらず気がついてポーズをとってくれた藤原さん(写真は拡大したもの)、手前の女性が蔵元さん。 古川の酒屋、和屋さんも毎年 写真撮影のお手伝い。あれ、今年のカメラはやけに小さいですね〜 (^_^) |
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はるばる鶴岡からいらっしゃった鈴木さん。私と鈴木さんは毎年一回、この会でだけお会いできるお友達です(^_^) 聞けば聞くほどに垂涎のお酒コレクションをお持ちのよう。ずずず。 |
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最後に「カネタケ青木酒店」さんの旦那さんが御挨拶。主催の仙台吟遊会も青木さんのお客さんですし、今回いらっしゃった蔵元さんも青木さんでお取り引きのある蔵元さんです。うーん、すごい。 |
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さ〜て、お待たせいたしました。ここから本番(^_^; 私が楽しんだお酒たちです。 回った順番そのままに紹介。
頑張ったつもりでしたが、2時間で回るのはこれがいっぱいいっぱいでした(^_^; |
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