「頑固」フリークの皆さん、こんにちは。「頑固」・・なんていい響きでしょう、職人に重みを与える称号・・「頑固」を冠するパン屋を発見!早速調査してきました。 山形市のお話です(^_^;。

頑固なパン屋発見!

ここの発見は仙台から「もとさかや」に行くときでした。仙台から笹野峠を越えて道なり、県庁方向には曲がらずまっすぐ進み、国道13号線と交差する付近にありました。以前から気にはなっていたのですが、今回初めて調査してまいりました(笑)



遠めに見れば、なにやら町工場の風貌。気になる「頑固屋」の看板にひかれ近づいてみると、昔ながらの木製サッシのガラス戸にかわいらしいおじさんのイラストとローマ字の「Ganko」・・なんたる「ミスマッチ」! すばらしすぎる。
ガラス戸の向こうには、これまた雰囲気を感じさせるガラスのショーケース。マニア心をくすぐる演出はバッチリだ(笑)
外から見ると品揃えは実に質素。食パンしかなかったらどうしよう・・酒屋に買い物に行く途中に食パン買っても辛いしなぁ〜と不安はつのる。400円ってのも微妙な値段だ。食パンに500円は出せなくとも、頑固職人の作るパンであればちょっと試して見ようかと思うのが心情・・(笑)
話のネタの為ならば、どうにでもなれと潜入!


さすがに食パンは辛いので何かないかと探したところ、あんパンを発見。あんパンは私の得意分野だったので早速ゲット。パンは肉厚な歯ごたえのあるしっかりしたもの。単に「あん」を包むだけの役目ではなく噛むと味があるパンでした。決して上品でなく素朴な感じ。
むぅ、頑固だ。


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