ホームセンターに見る冬の風物詩

山形の風物詩を街中で探してみる。普通の生活にある風物詩、そんな日常の風物詩をホームセンターに探しにいった。場所はご存じJOY。山形ではメジャーなDIYのお店だ。山形、上山、南陽、高畠、米沢どこにでもあり頼りになる存在。
行った日は、どんよりとした鉛色の空にぱらつく雪。これぞ日本海側、山形の冬のイメージそのものだ。
ほらもう見える、山形の冬の風物詩(でも、今や通年あったりするんだが ^_^;)。写真の右下の方にちらりと。

拡大するとこれが「あじまん」ショップ(笑) そう、たいがい あじまんショップはこんな場所にある。スーパーやDIYショップの入口付近。特にJOYの入口付近は可能性濃厚だ。初めてこの記事であじまんを知る人に簡単な説明をせねばなるまい。今川焼きというか大判焼というか、小麦粉の皮の中にあんこやカスタードが入ったものだ。ただ、一回り小さく皮が薄い。直径に対して厚みがあり、甘さ控え目なあんこがぎっしりとした印象。右の写真がサイズが分かりやすいように弊社製品(StarTac)との比較だ(笑)
私がこの存在を知ったのは、昭和63年頃だろうか。登場と一緒に爆発的に広がりスーパーというスーパー全部にあじまんがあったという感じだ。しかしその後衰退の一途をたどり、今や限られたお店でしか見つけられなくなった。逆にシーズン毎の限定あじまんが出るなど、工夫が見られるようになった。


冬の必需品「スノーブラシ」はこんな風に売られている。実用品として、プロスペック・ギアとしてのスノーブラシは何たって木の柄だ。アルミじゃいけない、木じゃないといけない。氷点下に下がった屋外での作業で、金属の柄は命取り。手で握ったら最後、張り付いてしまうではないか!! 一流の板前は自分の手に馴染んだ包丁を持っている、当然その握りは木だ。プロならば、自分に馴染む自分だけのスノーブラシを持って欲しい。ちなみにこの木製のスノーブラシ、首都圏では入手困難だぞ。


参考記事1, 参考記事2
もどる